2016年10月
運の良い時期は流れに乗る
運の良い時期は、悪い時期と反対に、恋愛、結婚、仕事、事業などが順調に行く、良い時期です。
この時期は流れに乗ること(逆らわないこと)が肝要です。
友人からの合コンへの誘いや異性の紹介などは断らず、流れに乗ることです。それが良い結果を
もたらすでしょう。
また、この時期は、つまずいても、結果的に良い方向へ向かっていると考えて下さい。
例えば、運の良い時期は失恋しても、その恋のお相手には浮気・暴力・浪費等隠れた大きな問題があって、
深みにはまらないで済んだ、神様のお助けがあった、という風に考えましょう。・
また、出会いやデートにおいて、偶然が続いて、何らかの不思議さを感じた時は、神様が二人を結びつけ
ようとしている暗示かもしれませんので、二人の関係を大切にしましょう。(運命の人かも知れません)
逆に、偶然に悪いことが続いたときは、神様が二人を引き離そうとしている暗示かも知れないので、すぐに
別れることが肝要です。
運の悪い時期は新たな行動を起こさない
人間は運の良い時期と、運の悪い時期が周期的にめぐってきます。従って、一生運が良い、あるいは
一生運が悪いという人はいないのです。
このため、運の悪い時期(通常、10-20年続く)をどう過ごすかで、人生が決まってくるのです。
以下は実際にあった事例です。
①化粧品関係のお店を2店経営し、事業を拡大してきた強気の女性経営者が、自信満々、新たに
3店目を開設しました。
しかし、その時期が女性経営者の運の悪い時にあたっていたため、新設したお店が順調に行かず、
わずか2年で閉店してしまい、大きな損失を出してしまいました。
②運の悪い時期に、出会った男性(後に妻子がいることが判明)と不倫したバツ1の女性は4年後に
自転車の横転事故で大けが(1カ月入院)をしたうえ、さらに半年後、不倫男性から浮気が妻にバレた
ということで別れ話が出て、身も心もズタズタになってしまいました。
これは、相手の男性の運気も悪く、運の悪い者同士の不倫であったため、不幸が重なる結末と
なったのです。 (お互いに運の悪い時期が重なるカップルは、相性の面だけでなく、運気も二重に
悪く作用します。もちろん、結婚しても上手くいきません)
このように、運の悪い時期に、新たな行動(恋愛・結婚・離婚・事業拡大・転職・転居など)を起しても
上手くいきません。やることなすこと全てが裏目に出てしまうのです。
この時期は、知識や資格の取得など勉強に費やしたり、体を鍛えたり、充電の時期と考えて下さい。
一方、運の良い人を見つけ、その人のサポートや意見に頼ることは、運の悪い人が運を良くする
有効な手段です。(逆に運の悪い時には、運の悪い人と絶対に付き合わないことが重要なのですが、
往々にして、運の悪い人と付き合うことになるものなのです)
あなたやあなたの彼氏が、今、運気が良いか、悪いかは、四柱推命で鑑定することができます。
優しい男性に浮気症が多いのは何故?
奥様方に「浮気症を持つ男性は性格的に優しい方が多いのです」と申し上げると、決まって「優しいから、
女性にモテて、それで浮気になるのでしょう」と返答される方が多いのですが、実はそれは大きな
誤りなのです。
浮気症を持つ男性の性格を一概には言えないのですが、傾向としては、優しい性格で、おしゃべりや
オシャレが好きな男性(特に、おしゃべりな男性)は浮気症を持っていると考えて、80%以上の確率で
当たります。
それは、その男性が女性の星を持ち、その星の性格が強く出ているからです。
男性の場合、女性の星には、妻の星と彼女の星の2種類があります。
特に、彼女の星(別名:遊び人の星)は、優しく、家庭的(掃除・洗濯・料理を進んでします)で、
おしゃべり・オシャレ・遊び好き(勉強嫌い)の性格を持っているのが特徴です。(都知事選に野党から
出馬され、落選された方もこの星をもっています)
この性格を表面(おもてめん)としますと、裏面(うらめん)には浮気症(強い色情と、彼女を頻繁に
変える性格が併存しています)があり、この表と裏がついになって、彼女の星を構成しているのです。
美人の女性は彼氏の星(性格がキツく、行動的で、決断力があり、スタイルも良い)をもっている方が
多く、性格的にやさしい彼女の星を持っている男性が好きになり、結婚するのですが、夫の浮気を知って、
離婚するのです。そのため、美人には離婚が多いのです。
四柱推命では、男性が女性の星を持つ場合、一つあるのを吉、二つ以上あるのを凶と言っていますが、
一つでも彼女の星が強く輝いている場合は強い浮気症になります。そして、これは持って生まれた
性格なので、一生変わりません。
女性の方は男性の浮気を大変毛嫌いしますが、彼女の星を持った男性は、商売(接客)や経営(損得勘定)、
自由業(芸能界、自営業など。逆に、会社・役所などで規則に縛られるのは苦手です)などに向いていて、
浮気の面に目をつぶれば、事業家として社会的に業績を残す男性も多いのです。
しかし、多くの女性の方を見てきまして、浮気症の男性と結婚した女性は、例えお相手がお金持ちで
あったり、すごくハンサムだったり、かっこよかったりしても、離婚したり、また離婚にならなくても、
一生後悔の毎日が続くようです。
こうしたことから、女性の方の場合は、結婚において例え平凡な人生になっても、浮気症の夫を
選ばないということが幸せの第一歩のような気がするのですが、現実は平凡な人生を嫌い、浮気症の男性を
好きになってしまうケ-スが多く、浮気がわかった時、心が深く傷つき、男性不信や離婚になったりするのです。
結婚すれば幸せになれるは間違い!
明石家さんまさんが司会する「ホンマでっか!?TV」で、心理学者の植木理恵さんは「結婚さえすれば、
幸せになれると考えている女性は、結婚に向かない」と話されましたが、その通りで、結婚はあくまでもスタ-ト
ラインで、その後、二人の相性が悪ければ、性格不の一致などで早晩離婚になりますし、相性が良くてもお互いに
譲り合い・助け合いをしなければ、不満やストレスが蓄積されることになります。
幸せな結婚になるためには、①相性の良いお相手を選び、②結婚後は、お互いを尊重し、努力をする、
の2点が重要です。結婚さえすれば、幸せになれるということは絶対にありません。
一方、結婚のメリットについて、堀井亜生弁護士は、「女の結婚の一番のメリットは、結婚の呪縛から
逃れられることです」と、うがった見方をされていますが、当たらずといえども遠からずといったところですか。
独身女性にとって不倫は損
妻子のいる男性(既婚者)との不倫において、男性の目的は、女性の体が目当てで(デートの時は必ず
セックスを求めます)、結婚を本気で考えている男性はほとんどいません。
従って、不倫をお金や遊びのためと割り切れる女性は良いのですが、割り切れない女性は、絶対に不倫を
避けた方が良いのです。
それは、不倫をすると、後で、心と体に大きな傷を残すことになるからです。
それは嘘をつかれたとわかった時のショックが大きく、恋愛のプラスよりマイナスの方が大きいということです。
不倫して、幸せな結婚をした女性は、私の知る限りではおられません。多くは不幸につながって行きます。
さらに、不倫を経験した女性は、別の男性と結婚(含む、再婚)したとしても、夫に不倫の過去を話せない
ので、心の奥底にしまって、墓場まで持っていかなければなりません。
死ぬまで心をオ-プンにできず、、つらい思いをしなければならないのです。
不倫男性の嘘には、主に次の3パタ-ンがあります。
①不倫男性が、既婚者なのに、独身という。これは明らかに詐欺行為で、人間として許せない卑劣な
行為です。
②不倫男性が良く使う言葉に「妻との関係は冷え切っているので、離婚していつか結婚する」という
殺し文句がありますが、いつかはやってきません。本気で離婚する気持ちがあるなら、すぐに離婚の
行動を起こすはずですが、そうしません。
③別れるときは必ず不倫男性の方から言い出します。
「妻に浮気がバレたので、もう会えない」「妻に離婚を切り出したら、自殺すると言われた」
これも嘘の場合が多いのです。
不倫する男性の特徴は、優しく、魅力的ですが、浮気症(性欲がとても強く、また、女性を頻繁に変える、
移り気の性格を持っています)に加え、身勝手(相手の女性の将来のことを考えない)で、嘘を平気でつくことが
できる人です。
仮に、結婚できて妻になれたとしても、夫はまた浮気を繰り返し、今度は浮気される妻の立場になるのです。
一方、不倫する女性は、女性的魅力や色気がある反面、孤独や寂しがり屋で、少し暗い影を感じさせるタイプ
の方が多いようです。
上記②に該当する男性と不倫し、結婚するつもりでいた、ある美人女性は、相手から「浮気が妻にバレたので、
もう逢えない」と言われて別れた後、男性不信に陥り、妻帯者とは相手が離婚しない限り、絶対に付き合わない
と心に決めましたが、心の傷は今も残ったままです。
結婚してくれるのを待ち続け、堕胎までさせられた女優の有馬稲子さんの自叙伝「バラと痛恨の日々
(中公文庫)」を読むと、不倫男性の嘘の卑劣さと身勝手さが良くわかります。
(有馬稲子さんの不倫相手は、世界的に有名な映画監督市川崑さんで、すでに他界されています)